北欧の男女平等
継続は力なり。
下書きに温めておいた記事を今日は投稿します笑
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たまには真面目な文を。笑
今回の内容は男女平等についてです。男女平等については中学生の頃の社会でちょろっとやったくらい...でも北欧がその分野で進んでいるというのは聞いたことがある!
ということで、専門的なことは何も言えないけど、実際に北欧、デンマークで生活していて日本と違うなーって感じることを書いていきたいと思います。
その1・グループ分け
その2・距離感
その3・スウェーデンのできごと
その1・グループ分け
ホイスコーレのアウトドアの授業で、ある日カヤックをつくって実際に海で使ってみよう!といういかにもホイスコーレな授業がありました笑
そこで先生がグループ分けしたところ...私の班男の子1人、女の子4人、他の班は男の子3人、女の子1人とか。おや。明らかに力の差がおありでは。
多分こういう時日本の学校だったら、大体男の子何人、女の子何人とかで分けることが多い気がする。体育のチーム分けとか。でもデンマークでは男だから女だからっていうのはあまりなく、ただ人数で分けるみたい。
ここで違和感を持つ私は全然男女平等意識がない純日本人なんだなー、と気づきました。(まあ、デンマーク女子のパワーが強いというのもあるかもだけど...笑)
その2・距離感
デンマーク人、まあそれはそれは男女関係なく距離が近い。普段の生活の中でも本当に男女の壁?みたいなのをあまり感じない。男の子が女の子をおんぶしてたり、男女2人でくっついて映画見てたり、肩にもたれたり...日本だとカップルか、ってなりそうな感じのやつ。
もともと人と人との距離が近いのに加え、そこに男女というのが存在しないのがいかにもデンマークで、いいなと思った。見ててただただ微笑ましい:)♡
その3・スウェーデンのできごと
今度は日本人男女各3人の計6人でスウェーデンに旅行に行った時の話。
ホステルの共用キッチンで夕食後、女子だけで片づけをしていた時、スウェーデン人の多分60歳くらいのおじさんに、「なんで女子だけで片づけをしてるんだ、男子もやるべきだろう。」と。確かに。別に男子にやれと言われたわけでもないけど、なんとなく自然な感じで気づいたら女子だけでやってたパターン。あるある。なんでだろう。
家とか親戚が集まるときとかを見てて気づかないうちに女子のやるべきことみたいなのが刷り込まれていたのかなあ。こわ。
まあ、こんな感じで北欧は男女平等が表向きだけじゃなくて本当に成り立っているんだなあ、と思うエピソードが多々ありました。日本も最近は進みつつあるけど、自分自身の考えも含めて、まだまだですね。気づかないうちに平等に考えなくなってるあたり、気を付けていかないと。
ということで、今日はこの辺で!!!
また近々何か書きまーす✍